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Bracelet 【 śanipriya シャニプリヤ 】 サファイア、ラピスラズリ、他

¥14,000 税込

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対応する元素:地
対応する惑星:土星


<KEY NOTE>

王たる者に相応しい金青(こんじょう)
暗闇に横たわる冷たく乾いた星で身を飾れば
思考は深く明晰になる
バッカスの宴のように自我を忘れ踊り狂うのが感応の最たるものであるとして
これは闇夜に投じた星の粒の波紋が広がっていくのを静観するようなもの
精緻な世界のその先で
何をこの身に降ろすことができるだろうか
邪悪を遠ざけ、恐れを克服し
己が国の冠を高く戴け

====================

<福音>

自身の中の余剰なものを諫める、冷静さ、精神の支柱を作る、見えないものとコンタクトする、心身の強化、清める、邪悪を遠ざける、恐れを克服する、俯瞰で物事を見る、自身が己が国の王であること、情熱をうまく運用する

====================

<石の小話>

◆サファイア…
『サッピルスという種類は、王の指に一番ふさわしく、何にもまして輝き、真っ青な空そのもののよう。』
これは中世フランスの司教で、宝石について書いたマルボドゥスの言葉です。
サファイアは、ローマ・カトリック教会では、最高の地位にある宝石だったそうです。12世紀前半の教皇インノケンチウス2世は、司教全員にサファイアのついた指輪をはめるよう命じたという逸話が残っているほどです。
さて、サファイアですが、一般的にサファイアといえば青色のものを思い浮かべますが、酸化アルミニウムの結晶であるコランダム(鋼玉)の中で、赤色以外のものは全てサファイアと呼びます。
モース硬度は9で、ダイヤの次に硬い鉱物となっています。
そしてこの「サファイア」という言葉の由来ですが、2つの語源が考えられています。
まず第一に、ラテン語で「青い」を意味する言葉、「sappheiros=サッピルス 」。
古代ギリシャやローマでサッピルス(サファイア)とされていたものは、現代でサファイアと呼ばれているブルーコランダムだけでなく、広義で青い石を含み、主にラピスラズリのことであったとも言われています。
13世紀以降になると、サファイアはブルーコランダム、現代のサファイアを意味するようになりました。
もう一つは、サンスクリット語の「śanipriya=シャニプリヤ」で、「土星(シャニ)に愛された」という意味があり、古代インドではサファイアは「宇宙の秩序」を象徴する石とされ、特にインド占星術では「土星=シャニ」のエネルギーを持つと信じられていました。
他にも「インドラニーラ(インドラの青)」「ニーラマニ」などとも呼ばれています。

◆ラピスラズリ…
ラピスラズリは有史以前から装身具などとして使われてきました。
ラピスラズリはラズライト、ダイオプサイド、エンスタタイト、アウイン、ソーダナイト、パイライトなどを含む鉱物です。青色にパイライトの金色が散る様は、まるで夜空の星々のようです。
特に有名な産地はアフガニスタンンの西ヒンドゥークシュ山脈で、約6000年の間、高品質なものが産出されています。
名前の由来はペルシャ語で青色の意味のlazwardと、石の意味のlapisからきています。
古代エジプトではラピスラズリは特に尊ばれ、黄金に匹敵するほどの価値を与えられることもあったそうです。
サファイアの項で記述しましたが、中世までサファイアと言えば、このラピスラズリのことを指していました。ラピスラズリのモース硬度は5~6で、サファイアと違って比較的柔らかい鉱物です。すり潰してミルクと混ぜて塗り薬として使うことで、痛みや熱、汚れを取ると信じられていました。



※こちらのブレスレットは、お客様の手首周りのサイズに合わせて、サイズ調整をしてお繋ぎ直しますので、ご注文時に手首周りのサイズをお知らせくださいませ。


素材:サファイア、ラピスラズリ、ルビー、ガーネット、アイオライト、ブラックサファイア(チャーム)、SV925に18K~22kメッキ
サイズ:ブレスレット内径 約17cm
    

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