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インド ラジャスタン州  プシュカル産水晶  390g

¥33,000 税込

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インドはラジャスタン州、ヒンズー教の聖地プシュカルにある創造神ブラフマーを祀るブラフマー寺院の近くで発見された水晶だそうです。

ブラフマーは、ヴィシュヌ、シヴァと並ぶ、宇宙創造を司るヒンドゥー教の最高神の一人ですが、インドではあまり大衆人気がないようで(笑)ブラフマーを祀る有名な寺院はプシュカルにしかないようです。
「プシュカル」の地名はサンスクリット語で「青い蓮の花」を意味するそうです。
神話では、神々が蓮の花を咥えた白鳥を放ち、白鳥が蓮を落とした場所をブラフマー神が供儀を行う場所と決めたそうで、この蓮の花が落ちた場所がプシュカルだったそうです。

プシュカルのブラフマー寺院そばで水晶が採れるかどうか、鉱山があるかどうかの詳しいソースは見つけられなかったのですが、隣の町に大きな鉛・亜鉛鉱山があるので、もしかしたらそこの水晶かもしれません。

※その後、プシュカル湖近くの山が水晶山だという情報を見かけました。

プシュカル水晶たちのバックグラウンドはさておき、この水晶たちの特別な輝きには惹きつけられるものがあります。

今回ご紹介するこちらはタワーのような大きなツイン状の結晶に、小さな結晶がクロスしており、何とも言えない美しい造形です。
小さな方の結晶には内部にうっすらとファントムが見えており、虹もしっかり入っています。
ツインのほうにも内部にうっすらと微細な白濁(内部の隙間にアルミナなどが溜まったもの)が見え、光を通すと柔らかい雰囲気に。
サードアイやクラウンにキンキン来る系の石かなと思ったら、意外にもまろやか!
ジラソルやエンジェルラダークォーツなどの雰囲気に少し近いものがあります。
全長は約15㎝、重量は390gとなかなかのボリューム。
さざれ石の中に立ててクリスタルの祭壇を作っていただくのもいいかも。

効能のイメージとしては、【毒抜き】のイメージでしょうか。
単なる浄化というよりも、不必要な情報や状況から退避させることで、他人と自分、世界と自分のバランスを取り戻すような感じです。
誰にも影響されない安全な場所で、癒され満たされ、そして自分の中から湧きあがったものを再び産み出していく。
なので周囲や環境に影響されやすい人におすすめしたいですし、雑念を払って仕事や瞑想に集中したい方のお供にもおすすめです。

ブラフマーは、宇宙に何も実体が存在しなかったとき、「地、水、風、空、火」の5つの要素を作り出しました。 しかし、実体化は難しく、水中に種を蒔き、その種が黄金の卵となり、ブラフマーは卵の中に入って、自らを実体化させ生まれたと言われています。更に卵を半分に分け、天と地を作った後に、様々ななものを生み出してゆきました。

この物語で言うと、プシュカル産水晶の役目は黄金の卵の殻みたいなものでしょうか。
世界と自分を一度隔て、そして再び生まれる。
そんな特別な水晶をお迎えしてはいかがでしょう。

サイズ:約15×9cm
重量:約390g
産地:インド ラジャスタン州 プシュカル

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